感動エンジン発見ライフ

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人生ストーリー 誰も信用できなかった過去編③

約 1 分
人生ストーリー 誰も信用できなかった過去編③

今日は、人生ストーリー 誰も信用できなかった過去編③として整理してみます。
人生ストーリー 誰も信用できなかった過去編①は ⇒ コチラ

人生ストーリー 誰も信用できなかった過去編②は ⇒ コチラ

前回は、私が幼稚園時代の整理をしました。今回は、小学校時代の話です。

不思議と小学校にあがり、まわりの友人が私自身のことを知らない友人になると自分がどもるというイメージを忘れて(消し去りたい?)しまうのです。

これは、今後もクラス替えや引っ越しをして友人が変わるたびに繰り返す現象でした。

幼稚園時代に信頼していた母との出来事で母を信用できなくなってしまった私は、友人に信頼を求めるようになりました。

信頼できた友人

そんな中で友人Y君が出来ました。Y君は、小学校では、普段はまったくといっていいほど、しゃべりません(笑)

なのでクラスの中でも友人になる人が少なかったのですが、なぜか私は彼から好かれました。

そして、必要以上のことをしゃべらないY君との関係性も私にとっては非常に心地よかったものです。

なにしろ、小学校からの帰り中、私の話をひたすら聞いてくれるのですから。

先ほど、書いたように小学校になると自分の友人は一新して、過去のどもる私を知っている人はほぼいない状態。

そうなると自分自身がどもることを忘れ、調子よくいろいろしゃべりまくっていました。

なので私にはY君以外にも友人が多く、誰も話相手がいなくなるとY君のところに行き話すという感じでした。

Y君は友人がいないので私が彼のところに行くまでずっと何も言わず、待ってくれるんです。

こんな生活が毎日続くと自然に傲慢になってきます。
そして、Y君は私の言うことなら何でも聞くもんだと思い始めてきました。

傲慢な態度

その態度は、Y君だけではなく、自然にまわりの友人にも出るようになってきます。

そうなるとクラスでも目立ち始める。

必然的にいじめっ子の視界にも入る存在になってきます。

 

そして、ある日、いじめられるようになります。

どもりには諸説があるんですが、頭の回転が早い子が多く、その頭で思い浮かんだものを口で言おうとして追いつけなくてどもるようになるという説があるんですね。

私も自分がいじめられたり、ピンチになると頭の回転が早くなってものです。

なのでいじめっ子がいじめようとするとそのいじめっ子がいじめられないように口答えをする。

その答えに相手が言い返せないのを見ながら、ざまーみろ!と心の中で思ったものでした。

そして、いじめっ子が暴力に訴えようとするとそのいじめっ子より腕力の強い子をほめて自分の仲間につけ、いじめっ子を追い返していました(笑)

我ながらよく機転が利いたんですね

なのでいつの間にかいじめっ子からしたら、いじめたくてもいじめられないNo.1の存在になっていました。

弱点発見

そんなあるとき、いじめっ子が叫びました。

『コイツ、なんかおかしいぞ!う、う、うるせぇだって』

負けん気の強い私は即座に言い返しました。

すると『な、なん、なんだよ。も、もん、文句あ、あ、あるのかよ!だって』

これはこたえましたね。

まさかマネをされるなんて思ってもみませんでしたし、自分がそういう発言なのかと自覚させられたのですから。

いじめっ子にしたらようやく見つけた弱点なのでこれまでのうっぷんを晴らすかのように標的にされました。

それからは、毎日のようにマネをされる日々になったんです。

そして、そうなると私自身もどもりを自覚しだし、何もしゃべれない日々となり、小学校から帰るのは、Y君一人だけ。

さらにいじめの手はY君にも伸びます。

あれだけの親友でも・・・

ある日、いじめっ子の一人がY君に『コイツ(私)のマネをしろ!』と言い出したのです。

Y君は、何も言わず首を横に振りました。

その様子を見たいじめっ子がおもしろがり、口々にマネしろよ!とはやし立てました。

ただ、それでもY君は一言もしゃべらず、首を横に振ります。

私は、いたたまれなくなり、やめろよと言おうとするのですが出てくる言葉は『や、や、やめろよぉ』

それを聞いたいじめっ子はますます面白がり、マネしだします。

そうなると今度は、私も何も言えなくなりました。

さらに翌日からいじめはエスカレートしていきます。

今度は、Y君が言うことを聞かないのでY君の腕をつねりだしたのです。

Y君は、顔を真っ赤にしながら耐えてくれました。

しかし、それが一週間くらい続くとさすがに限界がきます。

そして、とうとう・・・

私は、その光景を横で見ながらもどうすることもできず、自分の無力感を嫌というほど体験します。

申し訳ない・・・でも、何をどうすればいいのか解決策の見えない帰り道を歩くことは、本当に苦痛でした。

そんなある日、いじめっ子に屈してY君が私のマネをしました。

いじめっ子は、喜んで帰っていきました。

 

Y君を横で見つめるとY君は泣いていました。
『あいつらよぉ、あいつらよぉ・・・』
言葉にならないY君の痛いほどの悔しさが伝わってきたのです。

しかし、しかし、私はこう決断してしまったのです!

人間は、最後は自分の身の可愛さに人を裏切るもんなんだ。
これからは誰も信用しない!自分ことは自分でやる!!

私のために関係ないとばっちりを受け、それを耐えてくれたY君。

このことは十分すぎるほど、わかっているのですが、それでも、それでもこのように決断してしまったんです。

耐えてくれた数十回の行いより、たった一回のマネがどうしても許せなかった。

その日以来、いじめっ子のいじめはなくなりました。

ただ、私は、Y君とも距離を置きだし、一人の世界に入り込んでいきます。

それは、小学二年の秋の引っ越しまで続きます。

④に続く

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